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美の壺・遠州・浮世絵

このシーズン、いそがしいのかヒマなのか、よくわからない日が続きます。

で、気になっていたいくつかの美術展に行ってきました。

まずは『美の壺展』、ついで『小堀遠州 美の出会い展』、『ボストン美術館浮世絵名品展』。

これは遠州展の図録。

『美の壺展』。

名古屋展の初日に行ってきました。

無料入場券で入ったところ、かなり混雑していました。

特に、古伊万里と備前焼の人気はすごかったです。そのコーナーの前にはながーい列ができ、しかもぜんぜん進まない!

代わりに、きもの関連前はすいていました。一般的な骨董ファンは別のものがすきなのかしら?

おかげで、すばらしい打掛、小袖や、江戸小紋などをじっくり見ることができました。

火消しのきものはかっこよく。

藍染のきもの(実際に使用したらしい藍染のオムツも)に感動。

楽しかったです。

この後、大阪に巡回するそうです。

『小堀遠州 美の出会い展』。

思いがけず、たのしい展覧会でした。

お茶のことなどわからない私ですが、ずーっと見ていたい気持ちにさえなりました。

伊達政宗所蔵の迫力ある茶壺。

定家の「桜ちる」の文(余白に書き込みもある。表装も仰々しくなくすっきりしていて素敵)。

使い込まれていい色になった象牙の蓋の茶入。

なんかいい!

見入っている自分の顔は、まんが「へうげもの」の古田織部のように、ふにゃあ、となってしまっていたかもしれません(笑)

(展示品の中にあった、織部と遠州の往復書簡もおもしろかった。待ち合わせ場所に先について待っている遠州、なかなか来ない織部・・・)

小堀遠州という人のファンになってしまいました。

『ボストン美術館浮世絵名品展』

保存状態がよく、きれいな色がのこっていました。

時代を追っての展示も、解説もわかりやすかったです。

ただ、わたしが行ったのは平日午後ですが、かなりの混雑でした。これから行く予定の方は、時間的余裕をもって行かれた方がいいかと思います。

また、とてもいい展覧会だったと思うのですが、昨年11月に松坂屋美術館『V&A美術館浮世絵名品展』と重なるものが(版画なので、そりゃそういうこともあるのは当然なのですが・・・)。

今回はわたしは時間がたっぷりある時期なのでよかったですが、もし忙しい時にやりくりして出かけていたら、そういう意味ではちょっとしょんぼりしたかもしれません(笑)

なお、この展覧会のチケットをもって行くと、北斎展が100円オフ、北斎展チケット半券でこの展覧会100円オフです。

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