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「あしたも着物日和」

あしたも着物日和 Book あしたも着物日和

著者:近藤 ようこ
販売元:徳間書店
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山あり、谷あり、地獄あり・・・・・・
でも、やめられません。
面白いから!
(「あしたも着物日和」の帯より)
 
まったく、そのとおりですよねー!
 
 
「近藤ようこ&お着楽倶楽部」の三作は好きなのですが、 読みながら、
「近藤さんの個人の体験も読みたいなあ、できれば漫画で」
と思っていたら、そのとおりの本が出ました。
 
 
近藤さんのきもの初体験は昭和61年頃、プレタのきものが流行し始めた頃だそうです。
そこからの二十年のいろいろが描かれています。
 
近藤さんが普段どのように着物とつきあっているかについて描かれた章は、とても自然で、読んでいて納得が行きます。
( 「着物地獄」の絵は身につまされました~)
 
「私たちの着物術」などの本がどのようにしてできたのか、や、きものサロンやクロワッサン等の雑誌撮影時に見た「プロの底力」の章も、面白かったです。
 
実用的な知恵・知識も充実。
 
これらが力の入らない感じで描かれているのですが、ところどころに近藤作品に登場する独特の色気のある絵柄が登場し、どきっとします。
 
最も印象に残ったのは、呉服商を営んでいた杉浦日向子さんのお父さんのところで色無地を誂えた話。
しんみりしつつ、なんだか暖かい気持ちにもなりました。
 
「お着楽倶楽部」の三作と同様、この本も繰り返し読むことになりそうです。

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著者:近藤 ようこ,お着楽倶楽部
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コメント

とりあげていただいて、ありがとうございます。
個人的な体験記だし、古い時代から始まっているので(笑)
今の若い人が読んでくださっても面白くないのでは・・・と
不安でした。
でも、着物にはまったり地獄に堕ちたりするのは皆同じなので、そのあたり共感していただけるかなと思っています。

投稿: 近藤 | 2006年7月24日 (月) 21時42分

近藤さん
とっても面白かったです♪
20年前というとワタクシ田舎の高校生で、なんとなく時代の雰囲気を覚えていたりして、懐かしく感じました。
いろいろな実践的な話も興味深いですし、何より絵が心地よく、既に何度か読んでしまいました。

投稿: 花兎 | 2006年7月26日 (水) 05時14分

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