« 続・ひとりでぐっすり | トップページ | 明日のきもの »

『うきうきお出かけ着物術』

近藤ようこ&お着楽倶楽部の本、第三弾がでました。

うきうきお出かけ着物術 うきうきお出かけ着物術

著者:近藤 ようこ,お着楽倶楽部
販売元:河出書房新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ざっと内容を紹介すると、
 
・お出かけ着物術【日帰り編】
・お出かけ着物術【旅行編】
・着物スタイリスト大久保信子先生へのインタビュー
このほか、いろいろな人のお出かけ体験談も載っています。
 
【日帰り編】では、銀座、浅草、川越へ。
【お出かけ編】では京都、高松へ。
街を散策したり、各地の呉服屋さんへ訪問しています。
前二作にくらべると、写真がかなり多いでしょうか。
 
その写真ページに、『青山みとも』『ゑり善』のお勧めコーディネートが載っています。
お店の、また地域の好みの違いが伝わってきて、面白いです。
どちらも有名店で、(私は)入るのにちょっと勇気が要りますし、入ったところでこんなにたくさんのコーディネート例は見られないと思います。
 
各地の紹介ページも見やすくまとまっていました。
川越といえば、私にとっては火曜サスペンス劇場『監察医室生亜希子』シリーズ(浜木綿子さん主役の)土地でしたが、すてきな町なんですね~。
行ってみたくなりました。
 
また、大久保信子さんへのインタビュー(聞き手は近藤ようこさん)も、読んでいろいろすっきり。
 
たとえば、劇場などでの「前のめり姿勢」(浅く座って前かがみになって見ると、後ろの席の人は舞台が見えにくい)対策を近藤さんが質問すると、大久保さんは帯枕での工夫を勧めながら
「観劇なんかでは別に格調高くする必要はないわけだから、あたしは腰紐だけでやっちゃう」(本文より)
と明快。
 
旅行の際の荷物については、
「まず、風呂敷、それもね、あんまり上等なのじゃなく、引き出物なんか包んであるナイロンの」 (本文より)
   
その他にも気取らず、実用的なアドバイスが数々あり、
大久保さん、すてき!
と思いました。
 
 
前二作(『私たちの着物術』『お悩み解決! 着物術』)も好きで、繰り返し読んでいるのですが、この新作もいい本です。
 
 
 
それにしても、近藤ようこさん。
十代の頃に読んだ『説教節 小栗判官』や『美しの首』は衝撃的でした。
ここでまたお会いするとは…と、感慨深いです。

説経小栗判官 説経小栗判官

著者:近藤 ようこ
販売元:筑摩書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 
(ところで、今月はもう着物本買わないことにしたんじゃなかったっけか、自分? と、書き終わってから思いました…)

|

« 続・ひとりでぐっすり | トップページ | 明日のきもの »

「きもの」カテゴリの記事

コメント

「私たちの着物術」にわたしのHP紹介されてるんですよ♪もっとまじめにHPのお手入れしなくちゃ。

投稿: うまこ | 2006年6月14日 (水) 22時49分

うまこさん
そうでした!
「私たちの着物術」の「おすすめの本、サイト」のコーナーですね。
このコーナーを見たとき「うまこさんのページだわ!」と、嬉しかったです♪

投稿: 花兎 | 2006年6月15日 (木) 04時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/97165/2160721

この記事へのトラックバック一覧です: 『うきうきお出かけ着物術』:

« 続・ひとりでぐっすり | トップページ | 明日のきもの »