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ピアノの漫画とチェンバロの話

のだめカンタービレ #15 (15) のだめカンタービレ #15 (15)

著者:二ノ宮 知子
販売元:講談社
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読んだらはまる!という予感があり、敢えて避けてきました。
なのに読んでしまった~。
やはり、はまりました。
 
読み出したら一気読み。
夫に見せたら、夫も寝食忘れて読んでいました。
 
 
さて、15巻にはチェンバロが出てきました。
今日、運転中に聴いていたラジオ番組でも、ちょうどチェンバロの話題が。
話し手は鍵盤楽器奏者の武久源造さん(後でNHKラジオの番組表で調べました)。
 
武久さんによれば、チェンバロはかつて非常に好まれた楽器だったそうです。
たとえば、町の床屋などにも置かれ、そこには楽譜もいろいろと用意されていたとか。
待ち時間に客が弾いて楽しんだそうです。
 
また、王侯貴族のチェンバロの中には工芸的な外観を持つものも多く、中には中国大陸で漆を塗らせたチェンバロがあったとか。
 
そんなに愛されたチェンバロなのに、やがてあまり見られないものになっていきます。
それには、住環境の変化、という背景があるそうです。
教会など、音響のいいところではチェンバロの音は冴える。
けれども絨毯を敷いた屋内では、音を吸収されてしまい、響きにくい・・・それで、チェンバロはピアノにその座を譲ることになったそうです。
 
たまたま聴いたラジオでしたが、武久さんの話はとても面白かったです。
 
『のだめカンタービレ』を読んでいてもそう思うのですが、こういうエピソードを知ると、音楽がまた違ったものに聞こえ、興味がわいてきます。
 
 
 
ところで、「はまりそうだから敢えて避けてきた」のに、はまってしまった漫画がもう一つ。
こちらもピアノの話です。
登場するこどもたちがとてもいい。
複雑な環境にいたり、いじめを受けたり、差別をうけたり・・・その中でも力強く生きています。
実際にはこんなこと、ないだろうな・・・と思いつつ、つい、引き込まれてしまいます。

ピアノの森 12 (12) ピアノの森 12 (12)

著者:一色 まこと
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「漫画」カテゴリの記事

コメント

「のだめ」全巻持っております~
お仲間~
最初の頃の超逸脱の変人ぶりは若干落ち着いて着たようですが、正統の(?)音楽を楽しみながら極めていく様に心惹かれます。
私はピアノの才能はなく(ブルグミューラーどまり、ツェルニーだったかな?)、上の子(小学校2年生、年中よりピアノ開始)も才能はないようですが、ピアノは好きです。
「ピアノの森」もチェックしてみますね~

投稿: uzuz | 2006年6月23日 (金) 22時43分

やはり面白いのですね、のだめ。
気になってはいるのですが、何巻まで行くのか、
あまり沢山になると買うのが大変だと思い、
手をだせずにおります。

投稿: kazura | 2006年6月23日 (金) 22時43分

uzuzさん
お仲間~!
子どもの頃、ピアノ教室に通っていた頃はそんなでもなかったんですが、大人になってからピアノ曲っていいなー、と思うように成りました。
「ピアノの森」、特に前半の子ども時代がお勧めです。

投稿: 花兎 | 2006年6月24日 (土) 00時11分

kazuraさん
まさしく同じ事を思って、私も読まないでいたんですよ~。
たくさんになると整理するのも大変ですし・・・
でも、はまってしまいました・・・ははは。

投稿: 花兎 | 2006年6月24日 (土) 00時14分

のだめ、私も全巻持ってます。
今の家に引っ越した時に思い切って実家に置いてきたんですが
東京の某人から、電話がかかってきて、
延々とのだめについて語り合ったことがきっかけで(笑)
結局、今の家に持ってきてしまいました。

既に引越し時に買った本棚が満杯です。
でも買いたい本はまだある…。
本棚から買わなければなりませんね。

投稿: 柏木ゆげひ | 2006年6月29日 (木) 12時13分

柏木さん
柏木さんのブログでも、取り上げられていましたね、「のだめ」。
あれを読んだときも「くう~、面白そう。でもはまるから避けよう・・・」と思ったんですが、その後結局はまりました(笑)

投稿: 花兎 | 2006年6月29日 (木) 22時10分

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