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ラヴ・ソング(甜蜜蜜) 

『ラヴ・ソング』(96年香港 監督 ピーター・チャン、主演 マギー・チャン、レオン・ライ)は、時折見たくなる映画。
原題は『甜蜜蜜』で、これは作中に流れるテレサ・テンの歌の題でもある。

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正直、以前はテレサ・テンのよさがよくわからなかった。
だがこの映画で中国語のテレサの歌声を聴き、どうして彼女が大スターなのかやっと納得がいった。
甘い、甘い、やわらかな歌声は、彼女の日本語でのヒット曲とは違う響きを持っている。

この映画も、少し悲しく、甘く、やわらかい。

映画の主演はマギー・チャンとレオン・ライ。
大陸出身の二人が、香港で出会い、友情を結び、それが恋に変わっていく。
けれども二人はすれ違いを繰り返し、やがて遠く離れてしまうが、時を経て再びめぐり合う。
と書くと、ロマンチックなラブ・ロマンスのようだが(そういう面もあるが)、この映画の中には、重い、苦いものがある。
貧困の末の病や、悲惨さ、差別、犯罪といったものが、隠されずに描かれている。
人生は、どうしようもなくままならないこともあるもので、だからこそ恋や友情、人情が甘く優しく感じられるのだろうか。
この映画、ラブ・シーンがたくさんあるので、息子と一緒に見るのははばかられる。
オットと見るのも・・・ちょっとイヤかも。
やはりひとりで見て一人で泣きたい。
でも、いつか、息子にDVDを貸してやってもいいかな、と思う。

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