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連ドラに見るきもの

NHKの連続ドラマ『純情きらり』と東海テレビの昼の連続ドラマ『偽りの花園』、ついつい見てしまう。といっても、オフの日だけなので、次に見られる時には作中時間が10年くらい経っていたりするんだけど。

『偽りの花園』 (東海テレビ)

戦前を舞台にしている、ということできもの姿の人もたくさん出てくるだろうと思い見るうちに、はまってしまった。

つっこみどころは山のようにあるのだけど、ここまできたら、もう、楽しむしかない!(私のお気に入りは寛治郎です・笑)。

さて、きものだが、伯爵夫人役・山口いずみの着姿と、料亭の女将役・ピンキーこと今陽子の着姿の違いに注目している。組み合わせはもちろん、衿の合わせ方から違いがあって、なるほど~、と思う。

山口いずみの着ていた、細かい笹蔓模様の小紋、いいなあ。

今陽子着用の留袖も、青系統の裾模様で、東京の粋筋の人という設定を意識したんだろうな、と思った。

本当の“戦前のきもの”とは違うだろうが、役として自然に見えるように、またその女優の個性を生かすように、という工夫が感じられる。

衣装担当はどなたなんでしょう?

(そういえば、このドラマでは、たいていの衣装にオフホワイトの縮緬らしき半衿が合わせられている。変化をつけて欲しい気もするが、そこまでは大変なのかも。それに、逆に考えれば、オフホワイトの縮緬はたいていの衣装にあうということ?)

※昨日の放送中、半衿に集中して見てみる。縮緬と見えるのは、もしかしたら、うちのテレビの画像が乱れているせいかも・・・?

『純情きらり』 (NHK)

こちらも話が戦前から始まるので、着物姿がたくさん。

こちらでは、味噌屋の女将・戸田恵子と、主人公の姉で女学校教師役の寺島しのぶのきものに見入ってしまう。

戸田恵子の衣装、アンティークと、現代の物をうまく混ぜているような印象。

寺島しのぶの衣装は、寝巻きからお出掛け着までと幅広いが、どれも自然。本当に戦前の女性が出てきたような感じがする。

(自然といえば、主人公の弟が毛玉だらけのセーターを着ているのもとても自然。衣装担当者の細部へのこだわりが感じられる)

んが!
登場人物の方言、私(岡崎在住ではないが愛知県民)の耳には、とっても変に聞こえる。もう少し何とかならなかったのかなあ・・・イントネーションがちょっと違うだけで、正反対の意味になることもあるんだけどなあ・・・

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